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あくまでうちの猫に行っている体験談で、試行錯誤しながら日々進化している(多分、、)自己流ケアの方法です。
思いつくままに書きましたので読みづらいかと思いますが、同じ症状で苦しむ猫さん達の情報のひとつにでもなれば幸いです。
(2007.09.01 新たに内容の手直し、追加をしました)
かかった猫の病気 (尿結石症・膀胱炎・便秘) |
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尿結石 | ||
最近では珍しい病気ではなくなってきた尿結石症ですが、一般的に尿道の細い男の子のほうがなりやすいようです。 主にストルバイト尿結石、シュウ酸カルシウム尿石にかかる場合が多く、一度症状が出るとなかなかやっかいな病気です。 猫さんによって、原因もさまざまなため、これをすれば必ず治るという方法は分かりませんが、 半身麻痺のうちの猫へ自宅でできるケアとして実践し、効果が出た、良かった事をまとめてみました。 普通の子と半身麻痺の子とでは、原因もまた違うと思いますが、処方食を試して完治せず再発を繰り返す子は そのまま処方食を食べ続けても治らない場合も多いようです。 「まる」の場合、処方食だけを長期間(約2〜3年だっとと記憶しています・・・)与え続けました。 その数年間、食後の嘔吐が多くなり、最終的には処方フードを見るなり、皿をひっくり返す勢いでフーソを 下げるまで必死でカキカキ、、、全く受けつけなくなりました。 症状の改善が見られず、結果的に症状も悪化したのと、処方食の成分や効果に不安を感じた事で自己判断で止めてみることにしました。 処方食は、水分を摂らせるために塩分が高いといいます。 長期にわたって摂取する事に不安を持ったという事も理由のひとつにあります。 結果として、うちの猫にはその選択は良かったのではないかな、と思っています。 処方食は止めてから、ずっと与えていませんが症状も落ち着いています。 ストルバイト結石の場合、出きるだけ膀胱内を酸性であれば結石ができにくいという事です。 尿のPHがアルカリ性に傾くことから結石が形成される為、膀胱内が酸性の状態を長くすれば結石ができないという事です。 通常、猫の尿PHはには弱酸性〜中性に保たれているのが、食後にはアルカリ性に傾くという事で、食事と食事の間隔を一定時間空ける、間食させないよう心がけています。 うちの場合はこれは効果がありました。 「まる」の場合、尿は意志と関係無く出ますが、排尿のコントロールは出来ないため、どうしても膀胱内に尿が たくさん残ってしまします。 できるだけ溜まった尿を膀胱内にとどまらせないよう、(雑菌の繁殖、結石の形成を抑える)出しきるようにすると 予防になると思います。 あと、積極的に水分を摂らせるのもいいようです。 普段あまり水分をたくさん摂らない子でも、水道の蛇口から出る水が好きだったりしますよね。 ウチでは昼寝途中でちょっと起きた時なんかに、小さめの容器に水を入れて差し出すと横になったままでも 美味しそうに結構水を飲みます。 わざわざ起きて行って水を飲むこともありますが、意外と面倒くさがりなとこもあるようなので、こういった方法で 水分を摂らせています。 少しでもオシッコと一緒に排出してほしいなという気持ちを込めて・・・。 こういった事を実践していて、結晶を肉眼で見ない時もあれば、それなりに見るときもあります。 でも処方食を与えていた頃より、猫もストレスが無さそうだし、症状も軽減したので私自身気持ちがずいぶん楽になりました。
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膀胱炎 | ||
膀胱炎もまた多い病気で、細菌が膀胱へ進入して炎症を起こす病気ですが尿道が短い女の子の場合は 雑菌が体内に入りやすいため膀胱炎にかかりやすいようです。 膀胱炎になると、トイレ以外の場所でおしっこをしたり、トイレにいってもおしっこが出ないというのが典型的な症状です。 我が家の「はな」も2〜3才頃に膀胱炎を繰り返し起こしました。 症状としては頻尿、血尿(真っ赤ではなく、ごく薄い色の血尿)でしたが、病院へ行って抗生物質の注射と 薬を一週間聞ほど処方されるだけで原因は分からず、治ったかな、と思っても何度も再発しました。 トイレに行ってしゃがんでみるものの痛いらしく、鳴きながら頑張っている姿はとても可哀想でした。 トイレに行ってしゃがむ=痛い と感じたのか、柔らかいものの上(布団やソファなど)でおしっこをしたがり、 膀胱炎が原因と分からずに叱ってしまった事もあります。 病院に行ってもなぜ再発を繰り返すのか分からず、ほとほと困っていましたが、当時使っていたトイレの砂が シリカゲル製だったことから、もしかして?? と思い固まるタイプの猫砂(おからの猫砂)に変えてみたところ、 その後まったく再発しなくなりました。 それまでシリカゲルの猫砂を使っていたのは管理がラクという理由からです。 シリカの砂はおしっこは下のほうへ流れていき、ウンチは水分がとんでカリカリになるので匂いもほとんどせず、 ウンチだけを捨てるだけなので、とても手間要らずでした。 一応、トイレは汚れには気をつけていたつもりでしたが、やはり尿を吸い取ったシリカゲルは、砂を入れ変えるまでそのままというのでは雑菌が多くなるのは当たり前ですね。 紙砂やおからの砂、その他の砂でも、定期的な洗浄と砂の入れ替えで清潔を保つことが大切で、 シリカゲル製の猫砂の使用で膀胱炎になる訳ではありませんが、「はな」の場合は原因が猫砂だったようです。 最近のトイレの砂はニオイを軽減する為の抗菌剤などもたくさん使用した商品が多いですが、猫はトイレの後、 手や足を舐めますからできるだけ安全なものを選んであげたいと思っています。 猫砂はできるだけ濃い色の付いていない、尿をかけても色の変わらないものの方が、尿の状態が良く分かると思います。 このページの先頭へ |
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便秘 | ||
半身麻痺ではあるけれど、仔猫時代から便秘に悩まされる事はほとんどありませんでしたが、 頭を左側にして仰向けで膝に乗せ、下腹周辺を左手親指を使って探り、ウンチを探す。 |
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